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よくあるご質問

インプラントに関するご質問にお答えします

1.インプラントとはどのようなものですか?
インプラントとは、天然歯と同じような「歯根」の構造を持った人工歯を取りつける治療法です。1960年代にチタンが骨と結合する性質があることが発見され、現在の骨結合型インプラントが開発されました。歯を失ってしまった部分の顎の骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋入し、アバットメント(接続部分)を取り付けた上で、上部構造(人工歯)を被せます。
2.インプラント治療では、どのような仕上がりになりますか?
天然歯と同じような機能性・審美性を兼ね備えた仕上がりになります。インプラントがしっかりと骨に結合したのを確認してから上部構造を被せますので、噛んだり食べたりするときも天然歯に近い自然な感覚になります。また、上部構造にはセラミック製のものを使用しますので、白くて透明感があり、見た目が自然です。
3.インプラント治療の成功率はどのくらいですか?
一般的なインプラント治療の成功率としては、さまざまなデータがありますが、おおよそ95~98%程度とされています。当研究所では、99%以上の成功率を誇っています。インプラントを埋入する顎の骨の量や健康状態などに問題がなければ、非常に安全な治療方法です。ご不安やお悩みなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
4.もしインプラント治療が失敗したらどうなるのですか?
失敗するケースとしては、何らかの理由によって顎の骨にインプラントがうまく結合しないことが挙げられます。もしこのような事態に陥ってしまったら、一度インプラントを抜いて回復を待ちます。顎の骨へのダメージは非常に軽微ですので、回復を待ってから再度インプラントを埋入することも可能です。
5.インプラント治療による痛みはありませんか?
通常手術中は麻酔がきいておりますので、痛みはありません。手術後、当日の夜は鈍痛があることが多いです。しかし、ふつうは翌日にはほとんど痛みはありません。骨造成を行った場合には、2-3日の痛みと腫れが生じる場合もあります。
6.全身疾患のある人は、インプラント治療が受けられないというのは本当ですか?
全身疾患があり、そのコントロールができていない場合は、インプラント治療を受けていただくことができません。しかし、医師のもとにコントロールができていれば、ほとんどのケースでインプラント治療は可能です。
7.喫煙者ですが、インプラント治療は受けられますか?
喫煙によってインプラント治療が受けられなくなることはありません。ただ、喫煙により組織の治癒能力は低下しておりますので、禁煙をおすすめします。まれに手術後の歯肉の治癒の遅延が見られることもあります。

こんな歯医者にはご注意を!!

このような歯科医院に通院していませんか?

※各項目をクリックすると内容が表示されます。

インプラントばかり勧める歯医者

口腔全体の診査をして、全体の健康を考えた治療をせず、ただ単に悪いところを抜歯してそこにインプラントを入れる医院を最近よくみかけます。インプラントは確かにとても良い治療の1つではありますが、単に1つの方法であり、ブリッジや義歯など他の方法と比較しての長所、短所をきちんと説明するべきと考えております。
とにかくすぐ抜歯→インプラントという医院は問題かと思います。

歯を残す最大の努力をしないで抜く歯医者

虫歯が深くなってしまっても、歯を矯正で引っ張り出したり、外科で歯周を下げたりして保存することが可能な場合があります。歯周病になっている歯でも 、ある程度であれば骨を再生することも可能です。根の先に病巣があっても、場合によって根の治療の専門医にて治ることも多いのです。
このように、1番大切な自分の歯を残すための最大の努力をまず考えるべきであり、それが無理な場合に抜歯を考えるべきであると思います。

一部分だけ診て、そこしか治療しない歯医者

口腔環境は全体で機能しているので、小さい詰め物の1つ、2つくらいならまだしも、数本の冠が入るならきちんと咬み合わせ、顎関節、歯周組織などを診査した上での治療をするべきと考えます。対合する歯の位置がずれているまま作れば、ずれた形に合わせることになるわけです。また、くいしばりがある方であれば、夜間マウスピースなどで悪い力から保護することが必要です。
昔よくあったような気になるところだけ治療して、「また悪くなったら来てください」では言葉通り悪くなります。

歯周外科ができない歯医者

歯を失う1番の理由は、歯周病です。
日本の歯科大学の教育は歯周治療のレベルは高くありません。ある程度の歯周病になっている場合、単にブラッシングを行ったり歯石を取るだけでは治りません。場合によっては、簡単な外科処置をして深い歯周ポケット内の歯石を取ったり、ポケットを浅くするための歯周外科が必要となります。さらに条件が整えば、骨の再生療法も可能となっております。
今ほとんどの歯科医院ではきちんとした歯周治療ができていないのが現状です。

歯科衛生士がいない、少ない歯医者

東京都歯科医師会のデータでは、歯科衛生士が1人もいない医院が約50%、1人しかいない医院が約25%、つまり0~1人が75%にもなります。
歯科衛生士はプロとしてのアシスタントだけでなく、予防からメインテナンスまで非常に重要な仕事を担っております。衛生士抜きではきちんとした歯周治療は出来ないといっても過言ではありません。
当院は常勤の衛生士が6人おります。

咬み合わせを考えない歯医者

咬み合わせはとても大切です。良くない歯の接触、また夜間の歯ぎしりやくいしばりにより知覚過敏、歯の摩耗、詰め物の脱離、2次虫歯が生じやすくなります。そして何といっても困るのは、その悪い力が歯の根を破折させたり、骨が吸収する間接的な原因となったりと歯を失う原因となりうることです。このようなことにならないようにきちんと診査・診断して対策することで、長く良い状態が保てるわけです。
このように、長く良い状態をキープする努力は必要と考えます。

メインテナンスに力を入れていない歯医者

他院で色々な治療をしてあるのに、悪くなって来院される患者さんが多くいます。聞くと、その医院ではメインテナンスの話はあまりなかったとのこと。これでは当然悪くなります。悪くなりうる原因を、メインテナンスにより常になくしておくことが必要です。
歯ブラシで歯垢を100%除去することは不可能です。それを歯科衛生士がプロフェッショナルクリーニングしていきます。これは必ず必要です。また、普通の歯ブラシで磨きにくい所は、色々な補助ブラシを使用していただきます。

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